【新車】SUBARU「WRX STI TYPE RA-R」が発売と同時に完売!?

以前お伝えしたように、その徹底した軽量化から、史上最強のSUBARU WRX STIといえる「WRX STI TYPE RA-R」。

7月19日から2018年12月17日までの受注期間、500台限定としながら、ホームページによると、販売初日時点ですでに完売……。スバリスト御用達モデルなのは間違いないにないにしても、全くの猶予もなく購入する権利が得られないのは、納得できない人もいるかもしれません。復活したアルピーヌA110のように、抽選販売も選択肢のひとつに入れてもいいかもしれません。

それでも、500万円(499万8240円)という、2.0Lエンジンを積んだCセグメント級にしては破格の価格設定(内容を見るとリーズナブルですが)でありながら、即売してしまう現実に、ほかの日本の自動車メーカーも見習う点がありそう。

なお、カタログモデル化された現行シビックタイプRは、約450万円、フォルクスワーゲン・ゴルフRは約555万円。500台限定のSUBARU「WRX STI TYPE RA-R」が即売するのも納得できます。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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