2016年に長年の燃費偽装が発覚、その後日産自動車の傘下になるなど波乱の年となった三菱自動車。燃費偽装に関する補償も70%以上が完了するなど粛々と対応しています。偽装は許されざる行為ですが、しっかりとした「ものづくり」によって回復を目指しているというわけです。
その三菱のコンパクトSUV「RVR」が、2017年2月9日にマイナーチェンジを実施しました。
目立った変更点はフロントマスクです。新デザインコンセプト『ダイナミックシールド』を採用、中央のブラックフェイスとバンパー左右コーナーなどのプロテクト形状により、SUVらしい力強さと精悍さを表現しています。
実車で確認した『ダイナミックシールド』となったRVRは、カタログなど2次元の写真で見ていた以上にマッシブで、厚みのある顔に進化しています。