独立行政法人 自動車事故対策機構による自動車アセスメント評価・予防安全性能が新基準になりました。自動ブレーキとも呼ばれるプリクラッシュブレーキの性能評価は、これまで対車両(停止と走行状態)としていましたが、平成28年度からは、歩行者(遮蔽物ありなし)の検知・停止性能も評価されることになりました。
記念すべき、新基準での評価対象となったのは、以下の11台(五十音順)。
スズキ:イグニス
スバル:インプレッサ,フォレスター,レヴォーグ/WRX、レガシィ
トヨタ:クラウン アスリート/クラウン ロイヤル/クラウン マジェスタ,プリウス
レクサス:GS/GS F,RX
ホンダ:フリード/フリード+
マツダ:アクセラ
プリクラッシュセーフティシステムに、ステレオカメラを使っているのがスズキとスバル、そのほかのメーカーは、ミリ波レーダーとカメラを組み合わせたシステムを使っています。
さて、この11台でもっとも評価が高かったのは、どのクルマでしょうか。