8月23日(日)六本木けやき坂通りで大盛況に終わったフォーミュラEデモ走行。なんと、5000人ものお客さんが集まったそうです!凄いですよね!
デモ走行の記事はこちら→電気自動車のF1が六本木を駆け抜ける! 日本初フォーミュラEデモ走行にF1女子も大興奮!!
デモ走行終了後にフォーミュラEマスコミ説明会があったので、そちらも参加してきました。ゲストの方達のお話をたっぷっりと紹介したいと思います。
まず初めに、フォーミュラE広報担当に方による概要紹介。こちらの写真でも分かるように、フォーミュラEは世界各地でデモ走行を実施しています。今回のイベントで、日本が新たに加わり嬉しいですね。
さぁ、いよいよゲスト陣の登場です!
最初に登場したのは、フォーミュラEホールディングス・CEOのアレハンドロ・アガク氏。フォーミュラEに寄せる想い、今後の可能性についてお話してくれました。
「今日は東京の中心地でデモレースができて良かった。フォーミュラEは3年前にアイディアだけでスタートした。ゼロからのスタートで、厳しい課題もあったけれど無事にシーズンを終えられて良かった。ひとつのアイディアからスタートしたフォーミュラE。これからの自動車産業の助けになるのではないかと思う。」
「フォーミュラEはまだまだ改善が必要だ。テクノロジーを進化するには、各チームを競走させる必要がある。この競走が、自動車産業・モータースポーツ発展の要となる。過去のモータースポーツの歴史もそうだった。日本の企業からもたくさん参加してもらいたい。」
「ファンブーストも新しい取り組み。ファンブーストがレースの結果に影響をもたらす。子供達も参加できて良い。ファンブーストに参加する事で、もっとフォーミュラEに親しんでもらいたい。今の子供達が大人になり、初めて購入する車は電気自動車になるだろう。今日もたくさんの子供達が来てくれて嬉しかった。」
フォーミュラEを通じて、自動車企業やモータースポーツがもっと発展すると良いですよね。日本の企業も積極的に参加して、日本のモータースポーツが盛り上がればなと思います。