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■初めてのクルマ展示会にワクワクドキドキ、クルマ見るのってメッチャ楽しいですね!
2023年1月13日(金)〜15日(日)、千葉県・幕張メッセで東京オートサロン2023が開催されました。このイベントの記事はすでにクリッカー内にたくさんあがっているので、詳しいクルマ情報をチェックしたい人はそちらをご覧ください。
この記事ではクルマ素人目線でこのクルマイベントの何が楽しかったか、熱かったのかをテンション高めで書いていきます!
そんなとこに感動するんだと驚いていただくも良し、なるほどなるほどと頷いていただくも良し。やさしく見守っていただければ幸いです。
●「初」って言葉にめっぽう弱い、お披露目車にドキドキせずにはいられん!
あ、自己紹介が遅れました。「東京でクルマ買っちゃいました日記」というクルマ初心者記事を書いている半澤です。クルマは買っちゃったけど、まだまだ詳しくないです。
マニュアルも20年くらい乗ってないし、いまだに首都高はちょっと怖いからなるべく乗りたくないと思っています。オイルもずっと変えてなくて、こないだガソスタで笑われました。
そんなボクも「東京オートサロン」に初参戦。初日の朝からその盛り上がりを体感し、今もまだ興奮冷めやらぬって感じです。
まず何に興奮したかって、いろいろなクルマに幕が張ってあったということ。
えっそこなの?って思われるかもしれませんが、あれってかなりドキドキさせられますよ。つまり、この日に初お披露目車がたくさんあったということですね。それらのお披露目車がいかにスゴいのかは、プロに語っていただくとして、ボクはひたすらその感動を伝えたいと思います!
「初物」とか「希少」とかに弱いのは日本人の性でしょうか。幕を張ったクルマを見るたび「おっあれ何だろう?」と足を止めてしまいました。各所でお披露目のプレスカンファレンスやトークショーが行われていて、知識ゼロでも眺めているだけで楽しかったです。
中でもテンションが上がったのはSUBARUのブース。父が昔インプレッサに乗っていたから新型「インプレッサ」の日本仕様(プロトタイプ)にはテンション上がりました。プロトタイプってガンダムの世界だけのワードかと思っていたら、クルマの世界でも使われるんですね(そりゃ、そうだ)。
とにかくも、プロトタイプとやらは格好良すぎ。ピカピカで(そりゃ、そうだ)、洗練されてて中のカーナビも親父のクルマよりはるかにデカく進化していたなあ。こうやって技術は進歩していくのだとしみじみ感動していました。
まだ世界のほとんどの人が見たことも触ったこともないクルマが目の前にある。これだけで、けっこう来た甲斐があったというもの。ガチクルマ勢の人や愛してやまないメーカーがある人なんかは、こういう大イベントって、鼻血出てしまうんではないでしょうか。
●ワークショップも花ざかり! シミュレーターにお絵描きとこりゃ楽しい
あと、巨大展示会ならではだなと思ったのは、派手なワークショップがあったこと。ボクはJAFがやっていたレーシングマシンにチャレンジしました。
JAFというと、ロードサービスのイメージが強かったのですが、モーターレース業界と切っても切れない会社なんですね。なるほど確かに「JAF公認競技」とか「JAF公認ライセンス」ってい言葉は聞いたことがありました。
ということもあり、今回はブース内にDRiVe-Xという本格的なレースシミュレーターを設置していました。レースの楽しさを普及するために、皆さんにレースを体験してほしいということ。
では、せっかくなんでと挑戦したところ、己のへっぽこぶりに驚愕することに。離しちゃダメと言われていたのに何回もハンドルから手を離してしまったし、壁にぶつかりまくったし。横にいたスタッフのお姉さんが引くほどの下手くそぶり。マリオカートガチ世代の筈なのに大変お恥ずかしい姿をさらしてしまいました。
でも、レーシングカーを操る楽しさや臨場感はしっかり感じられ、わずかの時間でしたがとても楽しめました。良いクルマ、最新テクノロジーの発表の場でありながら、展示会は「クルマ文化普及の場」でもあるんだなと、とっても勉強になりましたね。
そういう意味では、ダンロップのブースも面白かったです。真っ白いルノーカングーにお絵描きするというイベントをやっていました。
ライブペイントされたかわいいクルマを参考にしながら、みんなでお絵描きしようねという子どもさん向けのワークショップも兼ねており、これは楽しいなと思いました。ちっちゃい子どもがたくさん集っていてワイワイしているのが印象的でした。子どもも来場する展示会ならではの催しですよね。
スタッフの方にお話を伺うと、やはりクルマ文化の振興のためとのこと。子どもも思い出になるし素敵ですね。それにしてもクルマにライブペイントって夢があるなあ!
と、ほかにも感動したものがたくさんあったので追ってどんどん報告したいと思います!
(半澤 則吉)