フォルクスワーゲンが3Dアニメ映画『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』とコラボ

■日本未発売の「e-Beetleミニカー」が当たるプレゼントキャンペーンを展開中

日本正規輸入70周年の節目を迎えているフォルクスワーゲン。フォルクスワーゲン ジャパンは、ゴルフの特別仕様車設定など、多様なキャンペーンを実施しています。

そんな中、フォルクスワーゲンがグローバルで展開する新たなブランド戦略「Love Brand」の一環として、話題の3Dアニメ映画『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』とコラボし、『ミラキュラス×フォルクスワーゲン』キャンペーンも展開中です。

フォルクスワーゲンが話題の3Dアニメ映画『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』とコラボ
フォルクスワーゲンが話題の3Dアニメ映画『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』とコラボ

アニメ『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』シリーズは、フランスのパリを舞台に、普通の高校生2人が「レディバグ」と「シャノワール」に変身して邪悪な影から街を守るダブルヒーローのアクションラブコメディ。

現在、130 か国以上で放映されている人気アニメで、映画『ミラキュラス レディバグ&シャノワール:ザ・ムービー』は、7月5日より世界100か国以上の劇場で上映され(日本公開は未定)、日本ではNetflixが7月28日(月)から独占配信を開始しています。

今回のコラボの背景には、フォルクスワーゲンが進める電動化戦略があります。同ブランドは、2016年にパリ協定に遵守することを表明し、2050年までにCO2排出実質ゼロを実現するためのロードマップ「Way to ZERO」を掲げています。2023年から2026年までに、発表済みのバッテリーEVである「ID.3」「ID.7」「ID. Buzz」を含めて10モデルの発表が予定されています。

フォルクスワーゲンの電気自動車が劇中で活躍する
フォルクスワーゲンの電気自動車が劇中で活躍する

アニメのヒーローが映画の中で電動モビリティの社会を目指すことは、「ミラキュラス・ユニバース」のエコロジーとサスティナビリティという価値観と、フォルクスワーゲンの「Way to ZERO」の両方に完全に合致していることからコラボが実現したそうです。

この映画には、未来を見据えて開発されたフォルクスワーゲンのバッテリーEVが登場。世界を救うために戦う主人公たちを乗せてアクティブに活躍します。主人公のレディバグは、ザ・ビートルのコンセプトカー「e-Beetle」、シャノワールは、日本でも発売中のバッテリーEVでありSUVの「ID.4」に乗り込みます。

「ID. Buzz」も登場
「ID. Buzz」も登場

さらに、ワーゲンバスの愛称で親しまれているタイプ2の現代版といえる「ID. Buzz」と、ラグジュアリーカーの「ID. Vizzion」も登場。フォルクスワーゲンが展開しているID.シリーズをエモーショナルなストーリーでファミリー層にアピールする絶好の機会。今回のコラボは「Love Brand」戦略の中でも重要な役割を担っています。

配信開始を記念して、「ミラキュラス×フォルクスワーゲン」キャンペーンをスタート。日本未発売の「e-Beetleミニカー」が当たるプレゼントキャンペーンをはじめ、公式サイトのフォルクスワーゲンマガジンでは本編で登場するモデルや今後のキャンペーンの新情報も紹介されます。

キャンペーンの詳細は、フォルクスワーゲンマガジンを参照してください。

日本ではNetflixが7月28日(月)から独占配信を開始している
日本ではNetflixが7月28日(月)から独占配信を開始している

■「e-Beetleミニカー」プレゼントキャンペーン概要
●期間:2023年8月4日(金)~9月3日(日)23:59まで
●応募方法:フォルクスワーゲンマガジンから応募
●当選者数:抽選で10名

(塚田勝弘)

【関連リンク】

フォルクスワーゲンマガジン:
https://www.volkswagen.co.jp/ja/magazine/miraculous-cp2023.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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