ヒョンデSUV「ツーソン」改良型をキャッチ。流行の逆を行く、超コンパクトサイズなグリルを装備

■リアドアからクォーターパネルに向かって広がる角度のついたボディラインも存続

かつて日本市場で「ヒュンダイ JM」として販売されていたクロスオーバーSUV、「ツーソン」改良型の最新プロトタイプが姿をみせました。

ヒョンデ ツーソン 改良型 プロトタイプ スパイショット
ヒョンデ ツーソン 改良型 プロトタイプ スパイショット

現行型ツーソンは、2020年に2021年モデルとして発売されており、フェイスリフトとしてはかなり時期尚早な気もしますが、リフレッシュに向け開発が進められていることは間違いありません。

ヒョンデ ツーソン 改良型 プロトタイプ スパイショット
ヒョンデ ツーソン 改良型 プロトタイプ スパイショット

捉えたプロトタイプは、ボディ前後を中心にカモフラージュしていますが、前回のプロトタイプからかなりデザインが見えてきています。フロントグリルは、流行の拡大路線とは逆をいくコンパクトなデザインになっており、ナンバープレートが配置されているため、それを実感できます。

またグリルと下部インテークの間のバーはより太くなっています。「エラントラセダン」でもフェイスリフトでグリルが大幅に小型化されており、ツーソンもそれに寄せたデザインを採用すると思われます。

そのほかでは、大型ロアインテークのアウトラインは現行モデルと同様で、コーナーに取り付けられたライトも現行型から変化がみられません。ツーソンの現在の販売台数は、昨年の水準を大きく上回っており、同ブランドでは大きな変化を起こしたくない考えか、今後改良に着手されるのかは不明です。

ドアとリアエンドの厳重な迷彩カバーも単なる飾りの可能性もありそうで、よく見るとリアドアからクォーターパネルに向かって広がる角度のついたボディラインがまだ残っていることもわかります。

ヒョンデ ツーソン 改良型 プロトタイプ スパイショット
ヒョンデ ツーソン 改良型 プロトタイプ スパイショット

キャビン内では、標準で8.0インチのインフォテインメントスクリーンが搭載されていますが、オプションで10.3インチのディスプレイにアップグレードすることが可能です。また 安全技術には、歩行者検知付き前面衝突監視、車線維持支援、自動ハイビーム、ドライバー注意警告、後部座席警告が含まれます。

現行型パワートレインは、最高出力150psと180psを発揮する1.6リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン、最高出力187psを発揮する2.5リットル直列4気筒エンジン、最高出力226psを発揮する電気モーター搭載1.6リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載。トップモデル「N Line」では、最高出力290psを発揮する2.5リットルターボチャージャーエンジンが提供されていますが、今のところサイクル半ばのリフレッシュなので、パワートレインの変更はないと予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる