【高速サービスエリア ドッグラン 関東】館山道・市原SA(下り)は南国ムード漂う施設にワンちゃんも気分アゲアゲ!

■ワンちゃんだけでなく、人のための施設も充実し長居したくなる

2匹のワンちゃんと暮らすライターが足を運んで、日本全国にある高速道路のSAに併設しているドッグランを紹介します!

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夏のビーチに設置される海の家をイメージした建物。

市原(いちはら)SA(下り)は、千葉県市原市に位置し、館山自動車道にある唯一のサービスエリア。一般道からも利用できます。南房総へ向かうサービスエリアにふさわしく、ヤシの木やスカイブルーの屋根が印象的な建物は、南国リゾート気分が漂いテンションが上がります。

「BOSO FUN CLUB」と称された施設は、千葉グルメを堪能できるフードコートがあり、千葉で水揚げされた新鮮な海の幸や、名産の銘柄豚(緑茶豚)のトンテキが人気。もちろん、ゆったりと本格コーヒーやスイーツが味わえるカフェもあります。

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ジビエ料理もあるなどワンちゃんのおやつもバリエーション豊富。
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ヤシの木が植えられた南の島のコテージような雰囲気が漂う。

もちろんワンちゃんのおやつも充実。チキンやポークだけでなく、ジビエ馬肉のジャーキーもあり、どれを選ぼうか迷ってしまいそう!

お目当てのドッグランは、進行方向のガスステーション近辺にあります。屋根付きのテーブル&椅子が点在している遊歩道も近くにあるため、ランチや小休憩をした後にドッグランで思いっきり遊ぶのもオススメ。

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おしっこ用のポールはドッグランの入り口の前にあり施設を利用する前に済ませたい。
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シャワーに加えて、脚を洗える装置も設置されている。

おしっこポールはドッグランの前に設置してあり、清潔なので気持ちよく利用できます。

おしっこポールのそばには、水道設備も。通常の水道だけでなく、ワンちゃんの足を洗えるシャワーもあるので、遊びすぎて汚れてしまっても安心!

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この看板のイラストは市原のオリジナル。
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排泄物を入れるゴミ箱は各エリアの入口に設置されている。

ドッグランは、小型犬と大型犬&中型犬の2つのエリアに分かれています。白いプードルのイラストが描かれている看板は他のSAでは見たことがないデザインで、思わず写真に撮ってしまいたくなるはず。

排泄物(うんち)ボックスは、各エリアの出入り口に設置されているので安心。

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小型犬エリアには人間用にベンチとテーブルを設置。

小型犬エリアは、道路側に位置していて長方形。端っこに木が1本植えられています。フィールドは、青々としてキレイな芝生で気持ちよく走れそう。大きめの屋根がついたテーブルとイスは、日除けや雨やどりもできて飼い主さんにとって嬉しいポイント。

大・中型犬エリアの出入り口は、小型犬エリアとは別の場所に設置されているので、大きなワンちゃんが苦手な小さなワンちゃんでも安心して入場できます。

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小型犬同様にイラストは市原オリジナル。

大・中型犬エリアのど真ん中には、小ぶりの屋根付きの円状ベンチがあります。また電灯があるため夜になっても明るく、安心してワンちゃんを遊ばせてあげられます。

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こちらは人よりワンちゃんファーストの作りとなっている。
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フカフカの天然芝はワンちゃんも走りやすそう。

市原SA(下り)のドッグランは、キレイな芝生で設備も新しく、そばに遊歩道や屋根付きのテーブル&椅子もあり、サービスエリアの中では充実度が高めといえます。

千葉の美味しいグルメとリゾート気分も満喫できる、ここ市原SA(下り)は、休憩のためだけでなく、ワンちゃんと一日中遊んでいたくなるような、もはやサービスエリアを超えた魅力が満載のスポットでした。

(文:高市智子/写真:萩原文博)

※この記事は2023年5月1日に追記・再編集しました。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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