新型オープンカー、フェラーリ・ローマ「スパイダー」か? 3月16日発表を予告

■「ポートフィノ M」の下に配置する「ローマ スパイダー」が有力

フェラーリは今年4台の新型モデルを発表予定ですが、その最初の1台がいよいよ3月16日に公開されることがわかりました。

フェラーリ ローマ スパイダー開発車両 スパイショット
フェラーリ ローマ スパイダー開発車両 スパイショット

公式インスタグラムで公開されたショートムービーは、穏やかなBGMとコオロギの音で始まります。

まずはステアリングホイールリムの穴の開いたエッジとシルバーのパドルシフターが写った後、カメラが引き戻され、フェラーリのロゴが中央にあるホイール全体が現れます。

その後は鳴き声が消え、最後はホイールのカーボンファイバースポークと、フラットボトムデザインらしきもので締めくくられています。

フェラーリ ローマ スパイダー開発車両 スパイショット
フェラーリ ローマ スパイダー開発車両 スパイショット

フェラーリが何を公開するか不明ですが、「ローマ スパイダー」(仮称)が有力候補の一つとなっています。

このモデルは「ポートフィノ M」に交換するのではなく、下に配置する予定となっています。ローマはポルトフィーノのクーペ版であり、現在はポルトフィーノMがそのオープンモデルの役目を果たしているため謎ではありますが、あと数日でそのすべてが明かされることになります。

これがローマ スパイダーの場合、クーペと同じツインターボチャージV8エンジンを使用する可能性が高く、最高出力612psを発揮、クーペでは、3.4秒で時速100km/hに到達します。

 

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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