EVで復活の「ワーゲンバス」がさらなる進化。3列7人乗りなどを予告

■デュアルモーターで最高出力295ps、最大トルク460Nmを提供

フォルクスワーゲン(VW)は、EVバン「ID.BUZZ」として復活したワーゲンバスに、高性能「GTX」やロングホイールベースバージョン、3列7人乗りなどが追加されることを示唆。ティザーイメージをリリースしました。

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VW ID.BUZZ 3列7人乗り ティザーイメージ

GTXは「ID.4」と「ID.5」にも設定されているパフォーマンスモデルで、公開された画像では赤いアクセントを配置したステアリングホイールと、下部スポーク「GTX」バッジを確認することができます。

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VW ID.BUZZ GTX ティザーイメージ

ID.4 GTXとID.5 GTXでは、デュアル電気モーターによる全輪駆動を実現。最高出力295ps、最大トルク460Nmのパワーを提供しています。ID.Buzzにも同じ出力が与えられる可能性が高いようです。

VWはすべてのEVにGTXバージョンを導入することを発表しており、これにはホットハッチバックの「ID.3 GTX」も含まれます。

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VW ID.BUZZ ロングホイールベース ティザーイメージ

一方、3列7人乗りロングホイールベースバージョンは、これまでもプロトタイプを捉えています。LWBモデルでは、より大きな111kWhのバッテリーパックが積まれることも特徴です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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