公開間近。ボルボの次世代フラッグシップSUVは「EX90」に決定

■高度なLidarシステム、16個の超音波センサー、8台のカメラ、5台のレーダーなど装備

ボルボは、現在開発中の次世代フラッグシップクロスオーバーSUVを11月9日にワールドプレミアすること、その車名が「EX90」であることを正式発表しました。

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ボルボ EX90 市販型 予想CG

EX90は、フラッグクロスオーバーSUV「XC90」の後継モデルとして位置づけられています。

車名に関しては、従来の英数字でなく実際の名前が付けられると噂されており、最初の文字が母音になるという情報を入手していたほか、「EXC90」も有力候補と伝えていましたが「EX90」に確定しました。

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ボルボ EX90 市販型 予想CG

車名と同時に、標準装備となる安全技術の一部を発表。カメラ、センサー、レーザー、および外部環境とドライバーの両方を監視するソフトウェアを搭載。クルマの外部環境と車内のドライバーの状態を理解することで強化された最新技術の独自の組み合わせである「目に見えない安全の盾」が付属するといいます。

高度なLidarシステムと16個の超音波センサー、8台のカメラ、5台のレーダーを使用して環境を監視。それらは利用可能な最も先進的なシステムの1つであり、時速 120km/h(75mph)で移動しながら、120m(394フィート)離れた道路上のタイヤや、250m(820フィート)離れた歩行者など、反射しないアイテムを検出することも可能だということです。

これまで入手した予想CGでは、バンパーコーナーに縦型のインテークを配置していますが、完全に閉鎖されたフロントグリルを装備、フルエレクトリックを想定しています。全体的なボディスタイルが大きく変わっていることはありませんが、ポップアップドアハンドルを装着、後方に鋭角に傾いたヘッドライトの内部では「トールハンマー」も新設計されています。

また内部コンポーネントの特許画像では、縦型のインフォテイメントディスプレイと、連続したエアベントのデザインが見てとれます。また、ステアリングホイール側面のスポークは、静電容量式タッチボタンが組み込まれていることを示唆しています。

ボルボはEX90のデビュー後、「リチャージコンセプト」の市販型となるフルサイズ「EX100」(仮称)も準備しており、SUV攻勢が続きそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?