トヨタGRスープラがサメになった!? 最新の過激ボディキットが公開

■ボディの両サイドにある3つの通気口がホオジロザメを彷彿

ランボルギーニをはじめ、様々な高級車用ボディキットを開発しているドイツのチューニングメーカー「Zacoe Performance」は、トヨタGRスープラ A90用の過激ボディキットを初公開しました。

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Zacoe トヨタ GRスープラ カスタムカー
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Zacoe トヨタ GRスープラ カスタムカー

「サメ」をモチーフにしたというだけあり、ボディの両サイドにある3つの通気口もホオジロザメを彷彿させます。

そのほか、鋭いリップスポイラーを装備、バンパー両サイドには縦型のスリムなスリットが追加され、かなりアグレッシブです。またフェンダーとクォーターパネルはワイド化され、カーボンファイバー製ボンネット中央にはエアスクープを配置、複雑なデザインが見てとれます。

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Zacoe トヨタ GRスープラ カスタムカー

側面では、ワイドな前後ホイールアーチを繋ぐサイドカーテンがボディを低く見せています。

サスペンションのアップグレードに関しては説明がないため、実際に低いかどうか不明ですが、このボディキットが攻撃的に見せていることは間違いありません。

後部では、低い位置のディフューザーや、大型リアウィングを上部に装着、角張ったリアエンドを完成させています。

同社では、すでにウェブサイトでオーダーを受け付けていますが、ボディキットの価格は発表していません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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