■「スバルグローバルプラットフォーム」を採用、日本仕様は馬力アップに期待
スバルは開発中のスポーツセダン、「WRX S4」のティザームービー第2弾をリリースしました。
WRXは、「WRC」(世界ラリー選手権)のために投入された「インプレッサ WRX」の後継モデルとしてデビュー。3代目の大幅改良を機に、「インプレッサ」の名が外されました。
9月には、米スバルが新型「WRX」を発表、「WRX S4」はその日本仕様となります。
公開された動画では、ボディに米国仕様と同じオレンジカラーを採用しているほか、黒いホイールアーチエクステンション、強化されたバンパー、テールゲートリップスポイラーが装備されています。またボディには多数の「STI」バッジを見ることができます。
米国仕様のパワートレインは、最高出力271hp・最大トルク350Nmを発揮する2.4リットル水平対向4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載していますが、日本仕様は若干パワーアップが期待できるかもしれません。
市販型では「スバルグローバルプラットフォーム」を採用、6速MTと「スバル・パフォーマンス・トランスミッション」CVTで提供されます。
WRX S4新型のデビューは、11月下旬と予想されます。