ホンダ タイプRをプレビュー!? 前後デザインを大予想してみた!

■フロントバンパーのエアスプリッター付きコーナーエアインテーク装備

ホンダは主力モデル「シビック ハッチバック」に設定するハイパフォーマンスモデル、「シビック ハッチバック タイプR」新型を開発していますが、その最新予想CGを入手しました。

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ホンダ シビック タイプR 新型 予想CG
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ホンダ シビック タイプR 新型 予想CG

CGを提供してくれたのは、ロシアの自動車サイト「KOLESA.RU」です。

先日はプロトタイプが公式リークされましたが、カモフラージュされていたフロントバンパーのエアスプリッター付きコーナーエアインテーク、ヘッドライトと一体化するメッシュグリルなどが見てとれます。

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ホンダ シビック タイプR 新型 開発車両

またサイドでは小さな通気孔を備えたサイドシルエクステンション、ウィングレットが付いたロッカートリムなどが描かれ、後部では大型リアウィング、全幅に広がるストリップブレーキランプ、バンパーのインテーク、ディフューザーを装備、フェラーリ風のトリプルエキゾーストパイプも健在のようです。

パワートレインに関して、ハイブリッド化は見送られ、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載。6速マニュアルギアボックスと組み合され、駆動方式は前輪駆動を維持すると見られています。

これまで最高出力は300ps~310ps程度と予想されていましたが、最新情報によると320ps~330psを発揮する可能性もあるようです。

シビック タイプRは、2022年に米国市場をはじめ、日本市場にも導入予定となっていますが、セダンに設定される高性能「Si」も期待されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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