グーグルが会社設立を申請/ジャガー創業/ホンダがシビックハイブリッド発表!【今日は何の日?9月4日】

■2人の大学院生がグーグル設立を申請

グーグル本社 (C)Creative Commons
グーグル本社 (C)Creative Commons

1998年(平成10)年9月4日、グーグル(Google)が会社設立の申請を行いました。創業したのは、米国スタンフォード大学の大学院生であったラリー・ペイジとサーゲイ・プリンです。世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできるように検索エンジン「Google」を公開し、投資家から集めた10万ドルの資金をもとに会社を設立しました。リード大学を中退して「アップル」を創業したスティーブ・ジョブズ、同じくハーバード大学を中退して「マイクロソフト」を創立したビル・ゲイツ。若くして起業して成功するという共通の成功パターンですね。

さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう?

●英国が誇る高級車ブランドのジャガー創業

ジャガーEタイプ (C)Creative Commons
ジャガーEタイプ (C)Creative Commons

1922(大正11)年のこの日、英国のウィリアム・ライオンズとウィリアム・ウォームズレイが、ジャガーの前身「スワロー・サイドカー・カンパニー」を創業しました。社名の通り、オートバイのサイドカーを製造する会社でしたが、その後自動車修理業を経てコーチビルダーとして成功を収めます。1935年に完全自社オリジナルモデル「SSジャガー2 1/2リッター」を発売、続いて翌年にはスポーツカー「SS100」を世に送り出します。大戦後、社名をジャガーに改め、DタイプやMK2、Eタイプなどエレガントなフォルムの高性能モデルを投入して高級車ブランドの地位を確立。1970年代には、経営不振に陥り紆余曲折の後、現在はインドのタタグループの傘下に収まっています。しかし、ジャガーの高級車ブランドの人気と名声は途絶えることなく、現在も注目のモデルを投入し続けています。

●ホンダがシビックフェリオベースのハイブリッドモデルを追加!

2001(平成13)年のこの日、ホンダが4ドアセダン「シビックフェリオ」をベースにしたハイブリッドモデル「シビックハイブリッド」を発表、12月14日から販売を始めました。ホンダとしては「インサイト」に続くハイブリッド第2弾です。ベースとなったシビックフェリオは、1991年にデビューしたシビックの4ドアセダン。ハイブリッドが採用されたのは2000年にモデルチェンジした3代目です。

2001年発売のシビックハイブリッド
2001年発売のシビック ハイブリッド
2001年発売のシビックハイブリッドの後ろ外観
2001年発売のシビック ハイブリッドの後ろ外観

シビックハイブリッドのハイブリッドシステムは、1999年にホンダで初めて採用された「IMA(インテグレーテッド・モーターアシストシステム)」の進化型です。IMAは、円盤状の小型モーターをエンジンとCVTの間に挟み込む「マイルドハイブリッド」です。ハイブリッドに組み合わせたエンジンは、1.3L「i-DSI」エンジンで、1気筒に2本の点火プラグを装着し、リーンバーンを採用しています。さらに、ホンダ「VTEC」を気筒休止に適用、減速時に4気筒のうち3気筒を休止させてポンピングロスを減らして、減速回生を増やすことによって燃費改善を図っています。

エンジンとCVTの間にモーターを挟み込んだシビックハイブリッド用「IMA」
エンジンとCVTの間にモーターを挟み込んだシビック ハイブリッド用「IMA」

IMAと低燃費エンジンの組み合わせで、10-15モードは29.5km/Lを達成。これは、トヨタのプリウスの29.0km/Lを上回り、5人乗り量産ガソリン車として世界最高と謳っていました。

1998年発売のセダンには、シビックフェリオのサブネームが付けられた
1998年発売のセダンには、シビック フェリオのサブネームが付けられました

その後、すぐにプリウスが燃費トップを奪還し、ホンダは負けじとフルハイブリッドを投入するなど、トヨタとホンダの熾烈なハイブリッド競争が繰り広げられました。2000年~2015年は、日本市場はハイブリッドの燃費競争と軽自動車の燃費競争の時代でしたね。

毎日が何かの記念日。それではまた明日!

Mr.ソラン