11月17日には見られない!? ホンダ 新型シビックセダン、市販型を激写!

■シャープなLED、L字型ラップアラウンドテールライトなどを確認

ホンダ シビック セダン_003
ホンダ シビック セダン 次期型プロトタイプ

ホンダのコンパクトモデル「シビック セダン」次期型プロトタイプを、これまででもっともカモフラージュが軽い状態での撮影に成功しました。

日本を代表するシビックは、1972年にグローバルモデルとして誕生、2015年に登場した10代目では、2ドアクーペ、4ドアセダン、5ドアハッチバックを設定し、ボディタイプを統一、日本市場では2017年から復活しています。

捉えたプロトタイプのフロントエンドには、シャープなLEDデイタイムランニングライトを備えるスイープバックヘッドライト、水平基調のワイドグリル、コンパクトなコーナーエアインテーク、LEDフォグランプなどが確認できます。

また、サイドスカート、新設計されたL字型ラップアラウンドテールライトなど市販型コンポーネントを装備しているほか、Bピラーからトランクまで流れるような美しいルーフラインも見てとれます。

ホンダ シビック セダン_009
ホンダ シビック セダン 次期型プロトタイプ

予想されるパワートレインは、最高出力160ps・最大トルク187Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒自然吸気エンジン、最高出力176ps・最大トルク219Nmを発揮する1.5リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンが設定されます。

ワールドプレミアは2020年11月17日、ゲーム実況サービス「Twitch」で行われる予定ですが、この場では市販型ではなく、プロトタイプの発表が予想されており、今回捉えたプロトタイプをベースにした完全な次世代型は2021年初頭の登場が予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる