■それぞれに新スプリッター、オーダーメイドのサイドスカート、ディフューザーなど装備
ドイツの過激チューニングメーカー「マンソリー」は、フェラーリ、ポルシェ、アウディ用のパフォーマンスモデルの発表を予告、ティザーイメージを初公開しました。
まずは、ポルシェ初の量産EVサルーン「タイカン」です。テスラ「モデルS」の強力なライバルとなる4ドアスタイルはそのままに、フレアホイールアーチ、新設計のスプリッター、オーダーメイドのサイドスカートを装備、さらにカスタムホイール、後部には新しいデュフューザーと大型の固定リアウィングも見てとれます。
タイカンに続いて、マンソリーはVWグループからさらに2台をセレクト。ポルシェ「カイエンクーペ」とアウディ「RS Q8」です。これらスリリングなSUVはどちらもワイドボディキットを装着、エアアウトレットやスプリッターを追加し、スポーティなリアウィングを装備しています。
最後に、フェラーリ「812 GTS」「F8 トリビュート」「ポルトフィーノ」のアップグレードパッケージを用意。それらには、大型のリップスポイラー、オーダーメイドのデュフューザー、空力要素を備える新しいサイドスカート、および変更されたフロントエンドが含まれます。
それぞれの発表時期はアナウンスされていませんが、2020年内から順次公開となりそうです。
(APOLLO)