独・マンソリー、フェラーリ/ポルシェ/アウディ用の最新チューンを予告!

■それぞれに新スプリッター、オーダーメイドのサイドスカート、ディフューザーなど装備

ドイツの過激チューニングメーカー「マンソリー」は、フェラーリ、ポルシェ、アウディ用のパフォーマンスモデルの発表を予告、ティザーイメージを初公開しました。

マンソリー ティザーイメージ_003
マンソリー 最新チューン 予告

まずは、ポルシェ初の量産EVサルーン「タイカン」です。テスラ「モデルS」の強力なライバルとなる4ドアスタイルはそのままに、フレアホイールアーチ、新設計のスプリッター、オーダーメイドのサイドスカートを装備、さらにカスタムホイール、後部には新しいデュフューザーと大型の固定リアウィングも見てとれます。

マンソリー ティザーイメージ_002
マンソリー 最新チューン 予告

タイカンに続いて、マンソリーはVWグループからさらに2台をセレクト。ポルシェ「カイエンクーペ」とアウディ「RS Q8」です。これらスリリングなSUVはどちらもワイドボディキットを装着、エアアウトレットやスプリッターを追加し、スポーティなリアウィングを装備しています。

最後に、フェラーリ「812 GTS」「F8 トリビュート」「ポルトフィーノ」のアップグレードパッケージを用意。それらには、大型のリップスポイラー、オーダーメイドのデュフューザー、空力要素を備える新しいサイドスカート、および変更されたフロントエンドが含まれます。

それぞれの発表時期はアナウンスされていませんが、2020年内から順次公開となりそうです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる