フェラーリ F8トリブートをドイツの老舗チューニングメーカーがハイテクカスタム

■時速80km/hに達すると自動でローダウン、馬力は786psへ

ドイツの老舗チューニングメーカー「ノビテック」は、フェラーリ「F8トリブート」の最新チューニングカーを初公開しました

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Novice フェラーリ F8トリブート チューニングカー

35mm(1.37インチ)ローダウンされたボディは、ノーズを40mm(1.57インチ)上げる専用のフロントリフトシステムを追加、速度は時速80km/h(50マイル)に達すると自動に再ローダウンされる快適なシステムです。

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Novice フェラーリ F8トリブート チューニングカー

クーペ用に新開発されたエキゾーストシステムは、オリジナルエンドチップ、またはスレンレス銅とカーボンファイバーで作られたカスタムエキゾーストフィニッシャーが設定されます。

足回りでは、ノビテックとVossens社が共同で開発したフロント21インチ、リア22インチのデュアル5スポークホイールを装着、72のカラースキームからセレクト可能です。

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Novice フェラーリ F8トリブート チューニングカー

そのボンネットの下には、キャリオーバーされた3.9 リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力720psから786psへ、最大トルクは770Nmから882Nmへとブーストアップしています。これにより0-100km/h加速は2.9秒から2.7秒へ、最高時速は340km/h(211マイル)のハイパフォーマンスを発揮するといいます。

現段階で特別なエアロパーツは装着されていませんが、カーボンファイバーボディキットを開発しており、最強F8トリブートが誕生するのも時間の問題といえそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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