ベンツで車中泊!メルセデス・ベンツ Vクラスに簡易キャンピングカー「V 220 d Marco Polo HORIZON(マルコポーロ・ホライゾン)」が登場【新車】

■ポップアップルーフを備えたVクラスの車中泊仕様簡易キャンパーが再登場

「ジャパンキャンピングカーショー2018」に出展され、その後発売されたメルセデス・ベンツ Vクラスをベースとした簡易キャンパー仕様「V 220 d Marco Polo HORIZON(マルコポーロ・ホライゾン)」が再び日本に上陸を果たします。

ドイツ本国には、ギャレー(シンク)付の本格的な仕様も用意されていますが、日本向けは市場のニーズに合わせてポップアップルーフ、シートで展開するフロアベッドなどから構成されたいわゆる車中泊仕様。

メルセデス・ベンツ Vクラス
新型Vクラスにも設定された「V 220 d Marco Polo HORIZON」

ベースとなるVクラスは、2019年10月の東京モーターショーでマイナーチェンジモデルが披露されています。3点式シートベルト一体型のシートや、多彩なシートアレンジが可能な使い勝手を備えています。

FRレイアウトなどこれまでのVクラスのコンセプトを継承しつつ、高い快適性や安全性、質感向上が図られるなど、全方位、新型モデルにふさわしい仕上がりになっています。

●ポップアップルーフには2人の就寝が可能

新型Vクラスにも設定された「V 220 d Marco Polo HORIZON」も2人までの就寝が可能なポップアップルーフ(リーディングライト付)をはじめ、ルーフ右側に用意されるサイドオーニング、前席両側が最大230°回転する回転シート、フルフラット機能付ベンチシートの3列目が配置されています。

なお、セカンドシートには、シートヒーターとベンチレーターが用意されているため、寒い冬も暑い夏も快適なドライブが楽しめます。サードシートを展開すれば、最大3名まで横になれます。

メルセデス ベンツ Vクラス
「V 220 d Marco Polo HORIZON」のポップアップルーフ

そのほか、エンジンを切っても装備が使えるサブバッテリーが搭載され、前席両サイドをのぞきウインドウにカーテンも備えられています。

メルセデス・ベンツ Vクラス
新型Vクラスの安定した走りも魅力

搭載されるエンジンは、ベース車と同様に2.2Lの直列4気筒クリーンディーゼルで、163PS/380Nmというアウトプット。組み合わされるトランスミッションは7速ATの「7G-TRONIC PLUS」。

メルセデス ベンツ Vクラス
「V 220 d Marco Polo HORIZON」の前席回転シート

足まわりでは「AGILITY CONTROLサスペンション」の標準化がトピックス。フロントにマクファーソン式、リヤに独立懸架式が搭載され、ローダウンされると共にスタビライザーが採用されたことでロールが減少し、フラットライドと高い操縦安定性を確保したそう。

メルセデス・ベンツ Vクラス
サイドオーニングも用意する

新型Vクラスをベースとした「V 220 d Marco Polo HORIZON」の価格は938万円。1000万円級に迫るとなれば、高級キャンピングカーが手に入ります。

しかし同モデルには、安全運転支援システム「レーダーセーフティ パッケージ」や「アダプティブハイビームアシスト・プラス」「360°カメラシステム」、駐車アシスト機能の「アクティブパーキング アシスト」が標準化されるなど、メルセデス最新の安全装備などが用意され、簡易キャンパーという付加価値もあり、さらにインポーターの新車保証も受けられるなどの利点もあります。

普段使いからロングドライブ、そしてオートキャンプなどのアウトドアで活躍するVクラスの簡易キャンパーとして再び注目を集めるのは必至です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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