BMW iX3はWLTPテストサイクルで440kmを目指して開発中

■空力・重量に優れた次世代ホイールを採用予定

BMWが2020年内に公式発表予定の新型エレクトリック・クロスオーバーSUV「iX3」の市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

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BMW iX3 市販型プロトタイプ

iX3は、2018年の北京モーターショーにコンセプトモデルとして登場。ライバルにアウディ「e-tron」、テスラ「モデルY」、メルセデス・ベンツ「EQC」などを想定していますが、いまだ市販型は明かされていません。

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BMW iX3 市販型プロトタイプ

市販型での注目は、最新の「BMWエアロホイール」採用です。この空力的な軽量ホイールのテクノロジーは、現行のBMW「X3」のホイールと比較して、抗力係数が5%削減され、現行のBMWのエアロホイールよりも15%軽量化されるすぐれものです。プロトタイプへの装着も期待されましたが、残念ながらまだその姿は見られないようです。

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BMW iX3 市販型プロトタイプ

BMWが公式に公開したプロトタイプと比較すると、フロントバンパーのコーナーに縦型のスリットが入っている以外はほぼ同じです。

iX3に搭載される電気モーターは最高出力286 hp・最大トルク40.8kgmを発揮、後輪に動力を伝達し、力強い加速を実現するといいます。バッテリーの蓄電容量は74kWhで、1回の充電での航続距離はWLTPテストサイクルで440 km以上を目指して開発が進められているようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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