アルファード/ヴェルファイアにゴールドがあしらわれたゴージャスな特別仕様車が登場【新車】

■エクステリアの随所できらめくゴールドのアクセント

ミニバンの王者として君臨しているトヨタ・アルファード/ヴェルファイアに、ゴールドがアクセントカラーと採用された特別仕様車が設定されました。2020年5月1日に発売されます。

トヨタ アルファード
トヨタ・アルファードの特別仕様車「S“TYPE GOLD」の外観

アルファードは特別仕様車「S“TYPE GOLD”」、ヴェルファイアは特別仕様車「Z“GOLDEN EYES”」と命名されています。

アルファードの「S“TYPE GOLD”」は、その名のとおり「S」がベース。ゴールドの専用フロントエンブレムのほか、スモークメッキと黒メタリック塗装が施されたフロントグリル、スモークメッキ加飾のボンネットフードモール、フロントバンパーモール、バックドアガーニッシュなどが特別装備されています。

トヨタ ヴェルファイア
ヴェルファイアの特別仕様車「Z“GOLDEN EYES”」のエクステリア

一方のヴェルファイアの「Z“GOLDEN EYES”」は、「Z」がベースで、ゴールド加飾が施されたヘッドランプ、漆黒メッキ加飾のフロントグリルやLEDフロントフォグランプモール、バックドアガーニッシュ、リヤランプガーニッシュなどが用意され、ゴールドをアクセントとした特別感あるエクステリアが目を惹きます。

■パーフォレーション加工済みのウルトラスエードと合成皮革の専用シート表皮

両車の共通装備として、内装には一定間隔に開けられている打ち抜き穴のパーフォレーション加工が施されたウルトラスエードと合成皮革が組み合わされた専用シート表皮を装備。

トヨタ ヴェルファイア
ヴェルファイアの特別仕様車「Z“GOLDEN EYES”」のインテリア

ほかにも、メタルウッドの本革巻き4本スポークステアリングホイールをはじめ、ルーフとピラーにブラックが採用され、高級感ある室内空間が演出されています。加えて3眼LEDヘッドランプ、LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)、LEDコーナリングランプのほか、パワーバックドア(挟み込み防止機能付)、アクセサリーコンセント(AC100V/100W)、ウェルカムパワースライドドア機能が追加されたスマートエントリー+プッシュスタートシステムなどが特別装備。

また、高輝度塗装の18インチアルミホイール(ガソリン車)、メッキ加飾のインサイドドアハンドル(フロント・リヤ)、専用ゴールド加飾のスマートキー(ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機能付)、アダプティブハイビームシステムを装備。見た目の豪華さだけでなく、使い勝手も向上した仕様になっています。

トヨタ ヴェルファイア
ヴェルファイアの特別仕様車「Z“GOLDEN EYES”」のシート

ボディカラーには、アルファードに「ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク」を含む4色、ヴェルファイアに「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」を含む4色が設定されています。

アルファードの特別仕様車「S“TYPE GOLD”」は、2.5Lガソリン車の2WDが4,240,000円、4WDが4,495,000円。2.5Lハイブリッドの4WD(E-Four)が5,040,000円。ヴェルファイアの特別仕様車「Z“GOLDEN EYES”」は、2.5Lガソリン車の2WDが4,240,000円、4WDが4,495,000円。2.5Lハイブリッドの4WD(E-Four)が5,040,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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