■ローダウンされたブラックボディに赤いピンストライプでスポーティさを演出
BMWを中心にカスタムをしているドイツの人気チューナー・マンハートは、トヨタ・GRスープラをフルチューンした「GR450」を世界初公開しました。
マンハートは昨年、スープラ兄弟車であるBMW「Z4」をカスタムし、最高出力440psまで向上させましたが、今回はスープラを過激にチューンしました。心臓部には、3.0リットル直列6気筒ターボエンジンを搭載、ECUリマップ、及びバルブコントロール付きステンレス製リアサイレンサーを備えることにより、最高出力はトップグレード「RZ」の340psを450psへ、最大トルクは500Nmから650Nmまで強化さしています。
カスタムされたボディはH&Rによりローダウン。ブラックボディに赤いピンストライプをあしらい、スポーティさを演出、KWヴァリアント3コイルオーバーサスペンションも利用可能です。リアエンドにはリアスポイラーを装着、ブラック仕上げ、またはカーボンファイバーのテールパイプをチョイスできます。
足回りには、9j×20インチ(フロント)、10.5j×20インチ(リア)の大径アルミホイールを装着、リムはダイヤモンドポリッシュ加工やグロスブラック、マットブラックも用意され、大人の雰囲気も漂わせています。
キットプライスは不明ですが、走る喜びにくわえ、所持する喜びも味わえるチューニングカーと言えそうです。
(APOLLO)