■アメリカ、NZ、日本のドリフトスターがトークセッション!
さあドリフトフリークのみんな、しっかり動画で予習してから東京オートサロン2020に臨むんだ!
東京オートサロン2020(2020年1月10〜12日・幕張メッセ)のTOYO TIRESブースに3人のドリフト・スターが登場することが発表されました。1人目は日本のD1グランプリシリーズで活躍するTeam TOYO TIRESドリフトのエース、川畑真人選手。まぁ、川畑選手の場合は、毎年まちがいなくブースに出演するので、サプライズではありませんね。もちろん日本を代表する屈指のドリフトドライバーでありますが、大阪人らしい軽妙なトークも魅力です。ちなみに川畑選手はドリフトスピードのギネス世界記録保持者(304.96km/h)でもあります。
川畑選手は、2019年にD1グランプリでGRスープラをデビューさせ1年戦ってきました。シーズン終盤にはエンジンを直列6気筒のものからV型8気筒のものに変更。2020年のシリーズを獲りに行きます。
2人目のドリフト・スターは、ラリードライバーのケン・ブロック氏! ケン・ブロック氏はこれで3年連続になります。ご存じのかたは多いと思いますが、スポーツ用品メーカーであるDCシューズの創業者のひとりであり、ラリードライバーとしても活躍してきましたが、なんといっても“神ドリフト”と称された、サンフランシスコの街中や埠頭などでスタイリッシュかつスリリングなドリフトを見せた『GYMKHANA』シリーズのYouTube動画が有名ですね。もはや世界中のスターです。
ちなみに神ドリフト動画の最新作は中国の天門山の『通天大道』を超絶ドリフトで駆け上がる『Climbkhana TWO』です。
そして3人目のドリフト・スターは“マッドマイク”ことマイケル・ウィデット選手です! ニュージーランドを代表するドリフト選手ですが、日本のD1グランプリにもスポット参戦の経験があります。また、フォーミュラDジャパンの2018年のシリーズチャンピオンでもあります。日本とマツダ車が大好きで、4ローターの爆音RX-7でドリフト競技を戦うため、世界のロータリー・ドリフト・ファンのアイコン的存在になっています。すごく明るくてサービス精神旺盛な好青年です。
マッドマイク選手は12月に筑波サーキットで開催されたFIAインターコンチネンタルドリフティングカップにも参戦し、スピードあふれるドリフトでファンを魅了しました。
というわけで、TOYO TIRESブースでは、この3人のトークセッションが予定されています。世界に名だたるドリフトドライバーばかりなので、どんな実績があるのか、どんな走りをするのか予習しておいたほうがより楽しめるハズ。YouTubeなどで検索してみると、いろいろな動画が出てきますよ。
それにしてもTOYO TIRESって、ホントにわくわくさせてくれるドライバーをサポートしていますね!
東京オートサロン2020とTOYO TIRESブースの情報は以下のとおりです。
■TOKYO AUTO SALON 2020 開催概要
会期:2020年1月10日(金)~12日(日)
会場:幕張メッセ国際展示場ホール1-11・国際会議場・イベントホール・屋外展示場(日本コンベンションセンター/千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ブース:TOYO TIRES(西1ホール125)
(まめ蔵)
Sponsored by TOYO TIRES