■デビューは2020年5月、最高速度314km/hのオープンモデル
アストンマーティンは、2ドアクーペ「ヴァンテージ」新型にオープン派生モデル「ヴァンテージ ロードスター」を設定すると発表していますが、その実車が出現、初めてカメラが捉えました。
![アストンマーティン ヴァンテージ ロードスター外観_003](https://clicccar.com/uploads/2019/11/Aston-Martin-Vantage-Volante-003-20191121122058-800x533.jpg)
初代ヴァンテージは、「V8ヴァンテージ」として1977年に発売、第2世代は1993年に登場し、2005年には第三世代、現行モデルの第四世代は2018年から発売されています。
![アストンマーティン ヴァンテージ ロードスター外観_010](https://clicccar.com/uploads/2019/11/Aston-Martin-Vantage-Volante-010-20191121122113-800x533.jpg)
捉えたプロトタイプはフルヌード状態で、クーペと同様のフロントマスク、リアエンドが見えています。違いはソフトトップであることだけで、ボディには「OPENING SPRING 2020」と書かれており、2020年春デビュー予告しているます。
新型モデルでは、往来の4.7リットルV型8気筒NAエンジンに代わり、メルセデスAMG製4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力510ps、最大トルク685Nmを発揮します。トランスミッションはZF製8速ATで、0-96km/h加速3.5秒、最高速314km/hのパフォーマンスを発揮します。おそらく、ロードスターもそれに近い数値となるはずです。
(APOLLO)