クルマの買取価格がスマホでわかる! ガリバーのAI査定アプリがローンチ【週刊クルマのミライ】

■「プロの査定をお手元に ラクに・楽しく・気持ちよく」をコンセプトに、中古車のAI査定アプリが登場

中古車業界大手のガリバー(株式会社IDOM)から、自分でクルマの査定額がチェックできるAI査定アプリ 「Gulliver AUTO」が登場しました。

今回、ローンチされたAI査定アプリ 「Gulliver AUTO」の中心的な機能は、売却しようとするクルマをスマートフォンで撮影して質問に答えるだけでAIが自動的に査定を行なう「AUTO査定」です。

これまでクルマの買取というのは実車確認に立会う必要があったり、WEBサービスなどを利用しても最終的には電話によるコミュニケーションが中心で、煩わしい印象がありました。このアプリを利用すれば、そうした手間を省いて、査定価格がわかるというわけです。

そのほか、他者のクルマと査定額(買取実績)を比較する「みんなのクルマ」、将来の査定価格を予測する「未来の査定予測(リセールバリュー)」といった機能も、このアプリには含まれています。

それだけではありません。希望査定額になるよう相談できる「アピール査定」という機能もあります。「選べる手放し方」という機能を使えば、単に売却するだけでなく、それ以外の方法も提案してくれるというのはユニークなところ。「いつでもプロにチャット相談」機能を使えば、実績のある専属査定士に質問や相談をすることもできるそうです。

いずれにしても、これまでフェイスtoフェイスだったクルマの買取がAIサービスに進化するというのは、クルマの売却における未来が変わるきっかけになるといえそうです。

また、2019年10月11日まではアプリのローンチを記念したキャンペーンを実施中。抽選で最大10名に10万円分のギフト券が当たるなど見逃せない内容となっています。こちらもアプリをダウンロードすると詳細がわかる仕組みになっています。

(山本晋也)

【関連リンク】

●ダウンロードURL
https://go.onelink.me/bjsP/14d99df5
iOS : https://apps.apple.com/jp/app/id1449949753
Android : https://play.google.com/store/apps/details?id=gulliver.auto&hl=ja

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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