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●F1チャンピオン参戦!
鈴鹿サーキット夏の風物詩、「スーパーGT鈴鹿1000km」に代わるかたちで2018年に初開催となった「鈴鹿10時間耐久レース」。欧州、日本、アジアなど世界各国で活躍するGT300、GT3マシンが“世界一”を目指してスタートから10時間後のチェッカーまで熱いバトルを繰り広げるということで、多くの注目を集めました。
2年目となる今年は、な、な、な、なんと! 1998年、1999年のF1チャンピオン、ミカ・ハッキネンの参戦が決定しているんです!!
“フライング・フィン”の愛称で多くのファンに愛されたハッキネンは、7度の世界チャンピオン、ミハエル・シュマッハーが「最強の敵であり、最高に尊敬できるライバル」と認めたトップドライバー。
F1引退後はDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦していましたが、2007年のシーズンをもってレーシングドライバーとしてのキャリアを終えることを発表しました。
そんなハッキネンが久しぶりにレースに復帰、しかも「鈴鹿10時間耐久レース」で! こんなに嬉しいことってないですよね。
しかもワールドチャンピオンを決めたレースは2回とも日本GPなんです。鈴鹿サーキットを得意とするハッキネンが、日本のファンの前でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのでしょう。F1現役時代から応援していた方にとっては、涙物のレースになること間違いなしですね。
●サイン会に参加できるスペシャルチケット販売!
実はレースウイーク中、ハッキネンと交流できるチャンスがあるんです! ピットビル3階ホスピタリティテラスで観戦できる「10Hファンテラス」は、購入者限定のサイン会(8月24日実施)に参加できるという超豪華特典付き。
この他にも10Hファンテラス限定オリジナルパス、ピットウォーク入場、ナイトオープンピット見学(土曜日)、パドック入場(3日間有効)、激感エリア、スプーンエリアへのシャトルバス利用可、レースリザルトサービス(3階テラス4番階段内)、ゆうえんちモートピアパスポート(期間中の1日のみ有効、大人のみ)と、「こんなに良いの!?」というくらい特典があります。
「10Hファンテラス」は迫力あるマシンのサウンドを楽しめるよう自然光を活かした開放的な空間になっており、東コース全域を見渡すことができます。ピットレーン側屋外テラス席も利用できるので、真上からピット作業を眺めることもできちゃうんですよ。
気になるお値段は大人(中学生以上)40,000円、子ども(3歳~中学生)8,500円。100名限定なので「サインが欲しい!お話ししてみたい!」という方は、早めの購入をおススメします。
そうそう、ハッキネンから日本のファンに向けてメッセージが届いてますよ。
「2017年の3月に16年ぶりに鈴鹿サーキットを訪問し、日本の熱狂的なファンと再会することができた。また、昨年は、MP4/13をドライブし、鈴鹿の独創的なコースレイアウトを楽しんだ。そして今年は、久しぶりにレースに復帰することを決め、その場所に鈴鹿サーキットを選んだ。鈴鹿は、初めてF1チャンピオンを獲得した場所であり、熱狂的な日本の友人が多く居る場所だ。そして、8月に再び日本のファンに会えることを楽しみにしている」