【新車】アルファ ロメオ「ジュリア2.0ターボ・ヴェローチェ」がよりスポーティに変身

アルファ ロメオのプレミアムDセグメントモデル「GIULIA 2.0 TURBO Veloce(ジュリア2.0ターボ・ヴェローチェ)」が一部改良を受けました。今回は、スポーツ性と上質感をさらに向上させる仕様変更で、2019年7月6日から販売されます。

「ジュリア2.0ターボ・ヴェローチェ」は、高次元の走りと洗練されたデザインを融合したスポーツ志向の上位グレード。エ

ンジンは「クアドリフォリオ」に次いでパワフルな最高出力280ps最大トルク400Nmを発生。さらに、従来モデルに比べて燃費が10%向上し、13.2km/L(JC08モード)を達成。動力性能と効率性をより高次元で両立したとしています。

外観はヴェローチェ専用のスポーツバンパーや専用19インチアルミホイール、対向4ポットブレーキキャリパー、ツインエキゾーストパイプなどが装備され、インテリアも新たにダッシュボード、ドアパネルにレザーが配されていて、クオリティアップが図られています。

さらに、運転姿勢を確実にサポートするスポーツレザーシートやアルミ二ウムインテリアパネルを備えるなど、上質な仕立てが美点。

今回の仕様変更では、「ジュリア2.0ターボ・ヴェローチェ」の右ハンドル、FRモデルの装備が一部変更され、プレミアムスポーツサルーンとしての個性がより強調されています。価格は5,780,000円で、改良前よりも約10万円抑えられています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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