美女とドライブしてわかった「エクストレイルAUTECH」、BLUEの秘密と魅力(PR)

・青いボディカラーはAUTECH専用カラー

「私ね、背の高いクルマが好きって言ったでしょ。SUVっていうのかな、アメリカのドラマによく出てくるようなクルマ。でもね、ゴツいのは好きじゃないんだ。このクルマみたいに、ワイルドすぎなくて、上質なデザインがいいと思うの。だって、自分で運転するなら無骨な雰囲気よりも私に似合いそうだから」

もうすぐ教習所に通い始める彼女は最近、自分がクルマを運転する姿をイメージすることが多い。洗練されたエクストレイルAUTECHのスタイルは、そんな彼女も気に入ったみたいだ。僕の選択に間違いはなかった。

ただ、スポーティ派のボクとしては専用デザインのアルミホイールを組み合わせた19インチタイヤを履いてスタイリングに安定感があることや、クオリティの高い金属加工で有名な新潟県燕三条の職人が手作業で磨いて作られるこだわりのスクエア形状エキゾーストフィニッシャーなんかも自慢したいところ。もっといえば、その大きなタイヤを収めるためのホイールアーチガーニッシュが、標準車とは別形状でより張り出しているのも気に入っている。たぶん彼女は気づいていないだろうけれど、そんなディテールまで特別な仕立てになっていることがちょっとしたこだわりなのだ。

 

ところで、この青いボディカラーもエクストレイルAUTECHの自慢したくなる特徴だ。「カスピアンブルー」と呼ばれる鮮やかな青で、実は通常のエクストレイルにはない、エクストレイルAUTECHだけの特別な色。湘南の青い海や青い空にちなんだブルーを基調とするAUTECHブランドならではのスペシャルなカラーである。彼女は、そんな特別な色も気に入ったみたいだ。

「クルマの中がさりげなく青があるのもいいよね。」

テーマカラーのブルーは、インテリアにもコーディネートされている。クルマに関して、女性のほうがインテリアの仕立てをしっかり感じるという説もあるけれど、クルマに乗り込むなり特徴に気づく彼女を見ていると納得できる。

特徴は、シートをはじめアームレストやインパネのソフトパッドまでブルーのステッチが入っていることだ。ハンドル下部の革まで青いのだから凝っている。

でも、なんといってもトピックなのはシート表皮が本革だってこと。だって、普通のエクストレイルには本革シートの設定がないのだから。そのうえ、インパネは助手席の前部分にステッチ入りのレザー調ソフトパッドを張るなど上質感を高めているのも自慢だ。

そして実は、快適な機能装備が充実しいるのも見逃せない。たとえばシートヒーターは、普通のエクストレイルにはオプションだけど、AUTECHならフロントシートだけでなくリヤシートにまで標準装備。そのうえ、普通の暖房よりも素早く暖かくなるPTCヒーターだって標準採用されている。これで、スノボに出かけるときはもちろん、冬のちょっとした移動も快適になる。

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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