【東京オートサロン2019】「グランツーリスモ」ブースでは茨城国体の予選メニューが体験できる!

中央エントランスを入ってコンコースを右に曲がったところにあるのが、「グランツーリスモ」ブース。おなじみプレイステーションの超人気ドライビングシミュレーターです。

このグランツーリスモ、なんと今年秋に開かれる国民体育大会「いきいき茨城ゆめ大会」の競技タイトルに決定したのですが、オートサロン会場では、そのオンライン予選のセットである「鈴鹿サーキット+Gr.3マシン」という組み合わせが体験できます。しかも国体予選の模擬練習にふさわしく、都道府県別のトップタイムがモニターに掲示されるというリアルな趣向!

鈴鹿サーキットは奥が深く、好タイムをたたき出すにはみっちり走りこむ必要がありますが、オートサロン会場でいいタイムが出せた方は、国体出場目指して本格的なトレーニングを始めてもいいかもしれません。

なお「グランツーリスモ」ブースでは、昨年幕を開けた「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」の決勝戦の模様を捕らえたムービーや写真、世界チャンピオンに贈られたトロフィも展示中。世界の頂点の雰囲気に触れて、モチベーションを上げましょう!

(角田伸幸)

この記事の著者

角田伸幸 近影

角田伸幸

1963年、群馬県のプロレタリアートの家庭に生まれる(笑)。富士重工の新米工員だった父親がスバル360の開発に立ち会っためぐり合わせか、その息子も昭和期によくいた「走っている車の名前が全部言える子供」として育つ。
上京して社会人になるも車以上に情熱を注げる対象が見つけられず、自動車メディアを転々。「ベストカー」「XaCAR」で副編集長を務めたのち、ポリフォニー・デジタルにてPlayStation用ソフトウェア「グランツーリスモ」シリーズのテキストライティングに携わる。すでに老境に至るも新しモノ好きで、CASEやパワートレインの行方に興味津々。日本ディープラーニング協会ジェネラリスト検定取得。大好物は豚ホルモン(ガツとカシラ)。
続きを見る
閉じる