実車の仕上がりはこんな感じだった! ビルダーが作った新車カスタムバイク・MUTT Motorcycle RS-13

●カスタム界の有名ビルダーが作ったカスタムバイク

来日目前のNEWメーカー「マットモーターサイクル」。125と250をラインナップしているため、若いライダーを中心に注目を集めているメーカーです。MotoBeとしてもこれは目が離せない! という事で早速実車を借りてきました。

今回撮影したのはオフロードモデルの「RS-13」。

マットモーターサイクルはカスタムの世界では有名なビルダー。ビルダーである彼らが「カスタムバイクをもっと身近に、安く作りたい」ということで生まれたのがこのバイクなんです。

前後には大迫力の極太ブロックタイヤを装着しています。このサイズ、普通のオフロードバイクより太いんじゃ…?

フェンダーの形なんかは僕らが知ってるような純正っぽさがまるで無く、カスタムとして後から付けるようなスタイルのフェンダーが付いています。純正と言ってしまっていいものなのか定かではありませんが、今回は敢えて純正と言います。

エンジンは空冷125ccインジェクション仕様。カバー類にはMUTTの名が入っていたり、こういうとこにも手を入れるあたりもさすがビルダーだなぁ!

衝撃を受けたのがマフラーのルックスと音質。もう明らかに社外マフラーの音! 「パンパンパン」と乾いた良い音させてますが、かなりデカめのサウンドです。人によってはうるさいと感じる人もいるかも?

ただユーロの規格はクリアしているので法律上問題ない音量です。