新型Cクラスの登場は2021年! 開発車両を豪雪地帯でキャッチ

●新型Cクラスもスポーティなキックアップデザインの採用?

メルセデス・ベンツのコンパクトセダン「Cクラス」の次期型プロトタイプを、豪雪のスカンジナビアでカメラが捉えました。以前の開発車両ではサンルーフがついていましたが、今回は見当たらず、別のテスト車両のようです。

カモフラージュに変化は見られず、新デザインのヒントは少ないです。しかし、ヘッドライトは薄くシャープにつり上がった印象です。またCピラーは丸みを持っているほか、リアクォーターウィンドウが偽装されていることから、大きなデザイン変更がある可能性が高いようです。「AMG GT 4ドア」のようなスポーティなキックアップデザインの採用も予想されます。

パワートレインは、直列4気筒ガソリン/ディーゼル、直列6気筒ガソリン/ディーゼルエンジンなどをラインアップ。目玉は直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドで、EV走行だけで100kmを目指しているようです。また頂点には「AMG C63S」の設定も濃厚です。こちらは最高出力550ps以上も噂されています。

次世代型のプラットフォームには、「Eクラス」と共有する「MRA2」FRプラットフォームの最新バージョンを採用。ボディサイズはほぼ同じながら、軽量化が図られます。ワールドプレミアは2020年内、発売は2021年が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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