RS−13一番の推しポイントは職人による手作業仕上げのタンク。ただの銀色ではなく、細かく手磨きの跡が残っているんです。
このライン(アイラインとも呼びます)がまた美しい! わざわざみんなこのラインが欲しくて自分でやってみたり、この手のタンクを買うくらいですからね。純正でこの仕上げは中々クールです。
キルティングになっているシートも車体全体の無骨な雰囲気を醸し出しています。固さはちょっと固めですが、シーツ自体が厚いのでそこまで気にならないレベル。
シート後部にはマットのロゴ入り。印刷ではなく型押しでやってるあたり手が込んでますよね…!これ特注で作ったら結構値段張るクオリティですよ…。
シートのキルティングに合わせ、グリップもそのデザインに合わせています。さりげないけどこういうギミックがオシャレだ…!
ヘッドライトはガード付きというのも面白いポイント。マットのどのモデルにも付いてるようですが、オフロードタイプは尚更映えますね!
メーターはスピードとタコ両方を兼ねているタイプ。ですが同時に動くので実質タコは無しに等しいでしょう…。まぁ125だし、そこまで重要じゃないんですが個人的には別々で、バックライトがハロゲンが良かったなぁ!という感じがします。
もちろん好みは分かれますが、今までこういうスタイルのバイクって自分で作るか、ショップに頼むかじゃないと乗れませんでした。しかしマットはプロが作った純正のカスタムマシンなので、乗り出すまでが超簡単、というか買うだけでいきなりこれに乗れるわけですから難しいも何もありません。
今までバイクに興味がなかった人たちにも刺さるバイクになるかも!?
次回はマットで都内ナイトツーリングに出掛けてインプレッション! この手の目新しいバイクって格好だけで乗り味はめちゃくちゃってパターンもありますが、そこをじっくり検証してみようと思います。
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
【関連リンク】
MUTT MOTORCYCLES|マットモーターサイクルズ|PCI株式会社
http://www.muttmotorcycles.jp/bikes/125/rs13_125.html
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