大クラッシュで話題となったマカオグランプリって、どんなレース?

昨年は多重クラッシュで話題になったFIA GT3ワールドカップ。今年は15台という参加台数でレースが行われています。

優勝はBMWチーム・シュニッツァーのアウグスト・ファーフス選手。日本でも2016,17年とSUPER GT鈴鹿1000kmで Studie BMW M6の第3ドライバーとしてご記憶のある方も多いのではないでしょうか。

マカオグランプリの決勝レースのグリッド決定は非常に複雑で、FIA F3ワールドカップとFIA GT3 ワールドカップはタイムアタック形式の予選の後にレース形式の予選というものが行われます。タイムアタック形式の予選はレース形式の予選のグリッドを決定するに過ぎません。

FIA GT3ワールドカップではタイムアタック形式の予選では2位だったアウグスト・ファーフス選手がレース形式の予選でスタートを絶妙に決めて優勝し決勝レースのポールポジションを得ての優勝となったのです。

またこのFIA GT3 ワールドカップにも日本人選手が参加して話題となりました。

SUPER GTで何度もチャンピオン経験のある松田次生選手がマカオグランプリに19年ぶりに出場。松田選手は1999年のマカオグランプリのF3で4位という好成績を残していますが、それ以来の出場となります。

マシンの不調によりレース形式の予選には出走できず最後尾からのスタートとなりましたが、この抜きにくいマカオの市街地サーキットで1台を抜き、また1台が決勝レースに出走できなかったということもあって13位でフィニッシュしています。

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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