「通学」といったらほとんどの人が電車かバスという時代。しかし、鹿児島県種子島では高校生がスーパーカブで通学しているんです。
以前話題となった種子島カブ企画の続編、歌付きのPVが公開されました!
今回の動画は続編で元ネタとなっているのは今年の3月にHondaが新聞の全面広告で祝福メッセージを送ったのが始まり。通常の朝刊では卒業式に間に合わないため、この企画のために卒業式当日は空輸で朝刊を運んでお祝いしたとか。
ビジネスイメージが強いカブですが、種子島の高校生たちにとっては通学の足であり、共に思い出を刻んだ相棒。これまでも、これからも受け継がれていくカブ文化と高校生のリアルな青春の中に溶け込んでいる姿が話題を呼びました。
種子島では多くの高校生が原付きで通学していて、ほとんどがスーパーカブ。兄弟から受け継いだり、先輩に憧れてカブを買ったり、この島のカブ文化は根強く独特なものがあります。
PVではカブと共に歩む高校生たちの青春が詰まっています。なんかこう見てるとちょっと羨ましい。決して全てが便利ってわけでは無さそうですが、高校生の青春の中にカブが自然とあるってのがいい…。