【ルノー・メガーヌRS試乗】トップドライバー2名と夢の同乗走行。どこまでもグリップする魔法のシャシーに感動

ルノー・メガーヌのスポーツモデル「RS」の開発に深く関わった2人のドライバー、ロラン・ウルゴン氏とフィリップ・メリメ氏のドライブにより、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターにて同乗試乗をする機会が与えられました。

ご両人ともルノーのスポーツ部門であるルノースポールに所属する開発ドライバーで、ロラン・ウルゴン氏はクルマ全体のテストを担当するトップガンドライバーで、2011年には当時のメガーヌRSによってニュルブルクリンク市販FF車最速タイムの8分7秒97を記録しています。

フィリップ・メリメ氏はハンドリング関係のシャシーを担当するテストドライバーで、いわばメガーヌRSの味付けを決めた人物です。

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諸星陽一 近影

諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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