【新車】2代目BMW X4が登場。先代よりもひと回りサイズアップしてクーペらしさを強調

BMWの「SAC(スポーツアクティビティクーペ)」では、X6につぐ第2弾として登場したX4が2代目にスイッチしました。今年は末弟のX2も日本に投入されていますので、「SAC」3台のうち2台が新型ということになります。

2代目・BMW X4は先代よりもホイールベースを55mm延長。ボディサイズは全長4760×全幅1920×全高1620mmで、先代X4の全長4680×全幅1880×全高1625mmと比べると、全高はほとんど変わらないものの、80mm長く、40mmワイドになっています。

ロングホイールベース化により、クーペラインの優雅さを際立たせるとともに、大型化されたキドニーグリルと深く刻まれたなプレスラインにより、低重心で存在感のあるスタイリングに一新。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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