東京オートサロンで反響の大きかったVW ザ・ビートル用アクセサリーパーツを追加

2019年に日本での販売終了を発表しているフォルクスワーゲンのThe Beetle(ザ・ビートル)。個性的なスタイリングに根強いファンが多く、販売終了前までに手に入れたいと考えている方も多いでしょう。

フォルクスワーゲンは、The Beetle向けアクセサリーパーツに新アイテムを追加すると発表しました。東京オートサロンで展示されたウッド調のパネルやカバーなど5つのアイテムが追加されます。

今回新たに追加されるアクセサリーパーツは、サイドデカール、エアコンパネル、シフトカバーパネル、ルームミラーカバー、カラーパッケージの5つ。

サイドデカール、エアコンパネル、シフトカバーパネル、ルームミラーカバー、カラーパッケージは、ウッド調のアイテムで、ワンポイントのアクセントとなってクラシックな雰囲気を演出。

また、シートカバーは、高いクオリティで有名な「CABANA」ブランドを展開しているトップセレクションとの共同開発により、スポーティなタイプとクラシック調のタイプの2種類で全7色を展開。インテリアの雰囲気を大きく変えるアイテムです。今年1月の東京オートサロンで展示されたコンセプトカーの反響が大きく、商品化することに決定したそう。

2019年の日本におけるThe Beetleの販売終了に伴い、ファンへの感謝を表す「See You! The Beetle」キャンペーンを実施していて、今後も様々なニーズに応えより豊かなカーライフを彩るサービスを提供するとしています。

価格は、サイドデカールが45,360円、エアコンパネル用(ウッド)が8,640円、シフトカバーパネルが6,480円、ルームミラーカバーが8,640円、シートカバーは84,240円、カラーパッケージは18,360円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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