FP2、FP3では強風が収まり、好タイムが出始めます。昨日はターン7(ハイGターン)を全選手が水平に飛んでいましたが、ここを上昇し半径を小さく周る選手が過半数となりました。
最速はピート・マクロード選手の55.262で、室屋選手は57.806でした。ただし、このタイムはエアゲート通過時の高度違反(Too High)で2秒加算されたタイムで、タラレバですがノーペナルティならば2番手相当のタイムです。
FP3で室屋選手はこの1本だけを飛び、飛行を終了。予選に備えたようです。
FP3ではグーリアン選手が1本目でDNF(12Gオーバー)となり記録なしですが、上位10名は依然として2.5秒程の中にひしめいています。この後、いよいよ予選が開始されます。
(川崎BASE・photo:Y.Kanoh)