マツダ・CX-3が大幅な年次改良を実施。ドアの鉄板を厚くするなど大規模に内外を変更

マツダのコンパクトSUV・CX-3に大幅改良が実施されました。

大きなニュースとしては、ディーゼルエンジンのSKYACTIV-Dが従来の1.5Lから1.8Lに刷新されたこと。

またガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.0には、吸気ポート加工の精密化や新ピストン形状の採用等が行われ、中低速トルク改善や実燃費向上につながりました。

外装の変化では、フロントグリルがループ状モチーフを取り入れた最新造形に変更されたことが挙げられます。

テールランプは内部造形を一新してよりスタイリッシュのものになりました。

内装に関しても電動パーキングブレーキを採用することでセンターコンソール周りを一新。フロントにアームレストを新設するなどしました。インパネのソフトパッド造形も変更が行われています。

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ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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