マツダ・デミオに黒本革シートの特別仕様車「BLACK LEATHER LIMITED」を設定

2004年6月に発売され、2015年9月に生産を終えたマツダ・ベリーサは、コンパクトでありながら上質なインテリアや、上品な印象を受ける外観などにより、熟年層を中心に着実にファンをつかみ、隠れたロングセラーモデルといえる存在でした。

P1J11549sベリーサは、新型デミオに統合された形になりますが、手頃な価格で買えてクオリティも高いモデルというのは、国産コンパクトカーでは手薄なクラスで、ほかのメーカーも専用モデルとして独り立ちさせるには苦労している感があります。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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