我が家は「▢▢狩り」や「◇◇食べ放題」が大好きなので、潮干狩りのアサリも限界まで採取します。大人2kg・子ども1kgまで持って帰れるので、家族5人で合計7kgのアサリをゲットしていました。到底、一度で食べきれる量ではありません。そこでキャンプ場区画のご近所さんで希望する方々に、砂抜きしたアサリを配ったところ、とても喜ばれました。それでもさばききれず、いつも大層な量をお土産として持ち帰っております。
「潮干狩り&キャンプ」の定番料理は、トマトソースとアサリがたっぷり入ったスパゲティのボンゴレロッソとアサリの酒蒸し。取れたてのアサリは、身がプリプリして本当に美味しいですし、とにかくアサリが食べ放題状態なので、貝殻がみるみるうちに貝塚のように積まれていきます。アサリのほかにも、ハマグリ等も取れるので、醤油やバターで味付けした焼き貝も楽しめます。疲れてぐっすり眠った翌朝は、アサリのお味噌汁がこれまた美味しい訳デス。
このように「潮干狩り&キャンプ」なら、日中は海のアウトドアとして潮干狩りを楽しみ、キャンプ場への移動中にアサリの砂を抜いて、夜はキャンプ場でアサリの食べ放題と、大いに春のアウトドアを満喫できます。
ちなみに潮干狩りは、干潮の時しかできないので、可能な日時が決まっています。潮干狩りのサイトにある「潮見表」に詳しく載っているので、事前に確認しておくと良いと思います。
(星崎俊浩)