「おもいやりライト」は2018年度も全力投球。最初のイベントは5月10日夕方に開催!

道路を照らすためではなく、自車を目立たせ周囲にアピールするために、はやめにヘッドライトを点灯しよう! というソーシャルムーブメントが『おもいやりライト』です。

2010年から始まったこの活動、もちろん2018年度も続きます。というわけで、4月25日夜。横浜・みなとみらい地区にあるシェアスペース「BUKATSUDO」にて今年度のキックオフイベントが開催されました。

そもそも「おもいやりライト」というのは、視界の悪くなる雨の日や、日の入り30分前の薄暮時に交通事故が多いことに着目。事故を減らすためにはクルマ同士、また歩行者などもクルマの存在を認知しやすくすることが効果的ではないか、ということから、はやめのヘッドライト点灯を呼びかける運動として始まっています。

これまで、様々な活動をしてきましたが、2018年度のテーマは「原点回帰」。キックオフイベントでは、毎月10日を「点灯の日」として、呼びかけアクションを”楽しんでやっていこう”と宣言されました。

黄色の服などをまとうサムシングイエローがユニフォームとなっている「おもいやりライト」運動ですが、もっと楽しむために点灯を呼びかけるのにふさわしいコスプレをして楽しんじゃおう、というのも新提案のひとつ。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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