トヨタ自動車が歩んで来た歴史が判る「企業アーカイブズ」サイトが登場

豊田喜一郎が1937年8月に創業、現在では資本金6,354億円、従業員数36.4万人(連結)までの規模となったトヨタ自動車。

同社は4月4日、Webサイト「Toyota Global Newsroom」の中に自社の歴史に関わる画像を収めた「企業アーカイブズ」サイトを立ち上げました。

現在のトヨタの礎を築いた豊田佐吉や佐吉が発明した自動織機、創業以来ターニングポイントとなった事象、国内外の生産拠点や社屋、歴代の車両、トヨタ博物館などの画像が収められています。

トヨタ自動車の起源は豊田佐吉が創業した豊田自動織機製作所内に、息子の豊田喜一郎が中心となって1933年9月に開設した「自動車部」とされています。1936年4月に同社初の量産乗用車「トヨダAA」が誕生。

1941年に豊田喜一郎が社長に就任後、1950年に経営危機に陥りましたが、直後に朝鮮戦争が勃発して軍用トラック特需により倒産を回避。販売強化を目的にトヨタ自動車販売㈱が設立されます。

その後事業が拡大し、1955年にトヨタ初の本格的乗用車トヨペット・クラウンを発表。さらに1966年に発売した「カローラ」の躍進により、トヨタはトップシェアを不動のものとします。

1982年にはトヨタ自動車工業㈱とトヨタ自動車販売㈱が合併してトヨタ自動車㈱が誕生。1984年にGMとの合弁でNUMMIを設立、さらに1988年には米国ケンタッキー州で生産を開始。

以後グローバルに車両製造事業を拡大して来たトヨタ自動車ですが、今回設置された「企業アーカイブズ」ではこうした同社の歩みを改めて振り返ることができるサイトとなっています。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

【関連リンク】

トヨタ自動車「企業アーカイブズ」
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/history/

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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