他のSUVでは味わえない走りで人気の、特別仕様車「ノート シーギア」ってこんなクルマ

 

企画担当者の日産ノート シーギア企画担当 坪根宏明さんによればこの差し色は「オレンジや赤などさまざまなカラーを試しましたが、グリーンのマッチングが最良でした。発色と耐久性を両立させるため金属調塗装にクリアコートを重ねるなど工夫を凝らしています」とのこと。

このグリーンをあしらったアクセサリーは、ディーラーオプションとして用意されています。フロアカーペットやドアバイザーを選べば、より一層、個性を演出できます。

ノート シーギアに用意されるボディカラーは全8色。やはりというか、ボディパーツが「映える」ホワイトパールが一番人気だそう。ホワイトパールの占める構成比は、ノーマルのノートだと2~3割のところ、ノート シーギアでは6割を超えているそうです。

インテリアも、シート背面と座面の一部にグリーンをイメージさせるデザインを採用しています。「あえて色みを抑えることで、上質感を表現しています」(坪根さん)とのことです。

そしてアウトドアテイストを演出するもうひとつの決め手が、ルーフモールです。デザイン上のアクセントであり、荷物を載せたりといった実用的な使い方はできないのですが、これがあるのと無いのでは印象は大違いです。