【新車】身長190cmのサッシャさんも大きくなった新型・VW ポロなら快適!?

なお、ゴルフⅣは全長4155×全幅1735×全高1455mm、ホイールベースは2515mm、荷室容量は330L。新型ポロはゴルフⅣよりも全長は約100mm短いものの、全幅は15mmワイドになっています。

発表会では、サッシャさんが新型ポロに乗り込み、ドライビングポジションを決めて、その後方に座ることで、頭上空間も後席の膝まわりにも余裕があることを実証していました。確かに、身長190cmのサッシャさんでもそれほど無理なく乗車できそう(少しドラポジが前寄りのような気もしましたが)。

さて、道路や駐車場事情に制約がある日本では「なぜ大型化したのか?」という声もある一方で、「もう少し大きくして欲しい」というニーズも多いとのこと。

この点は、ルノー ルーテシアが全長4095×全幅1750×全高1445mm、プジョー208が全長3975×全幅1740×全高1470mm、MINI5ドアが全長4000×全幅1725×全高1445mmなど、ライバルが軒並み大型化していることへの対応もありそうです。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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