デ・トマソの再来! ダイハツがブーンを大変化させるキットを市販する【東京オートサロン2018】

ノーマルのブーン シルクはブーン標準車に対してエアコン吹き出し口やオーディオパネルが赤系(マゼンタ)に変更されていますから、各部に赤いパーツが追加されていたシャレード デ・トマソと元々近い匂いがしています。

ここに今回のスポルト パッケージでは『スポルト専用本革風シートカバー』がオプションで用意されました。レッド&ブラックの前後シートを持つ兄貴分に近づけるためには欠かせない装備で、ノーマル・シルクの黒&白基調ものから大きくイメージを変えてくれます。

大きくて彫刻的なエアロを装着し、ハッとするほどの存在感がある『ブーン スポルト パッケージ』。現在のところその価格や発売時期未定ですが、実車は2018年1月の東京オートサロンに出展されるとのこと。その物理的な大きさと、背景にダイハツ・スポーツ・ヒストリーあっての独特のオーラは会場で直接確かめましょう。

(文/ウナ丼 写真/吉見幸夫)

 

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ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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