次期BMW「M3」に初遭遇。M5同様に4輪駆動の「xDrive」を採用?

BMW「3シリーズ」次期型の「M3」(コードネーム G80)プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

カメラマンがミュンヘンのホテルへ向かう途中、偶然「G80」を目撃。一瞬の出来事だったため、後ろ姿しか撮影出来なかったようですが、その高性能スペックに関してレポートが届きました。

次期型では『M4 GTS』にも搭載されている「ウォーター・インジェクション」(水噴射)システムを採用、エンジンを適切な状態で保ち、高出力を発揮します。

パワートレインは、6速MT又は8速ATと組み合わされる3リットル直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力は現行モデルの431psや高性能『M3 CS』の460psをも凌駕する500psと予想されているようです。またこのハイパワーと軽量化により、0-100km/h加速も「CS」と同等の3.7秒のハイパフォーマンスを発揮するといいます。

駆動方式は『M5』同様に4輪駆動の「xDrive」が予想されていますが、標準装備されない可能性があるようです。

「3シリーズ」のワールドプレミアは2018年、「M3」新型は2019年のフランクフルトモーターショーと予想しています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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