【新車】ホンダ・フリードに緑と赤の新色とハンズフリードアのオプション追加

2017年度上半期(4~9月)に51,652台を販売、登録車の新車販売ランキングでは5位、登録車のスライドドア車では人気ナンバーワンとなった「ホンダ・フリード」に2つの新色と、魅力的なディーラーオプションが追加されました。

3列シートの「フリード」、2列シートの「フリード+」それぞれに新採用されたボディカラーは「フォレストグリーン・パール」と「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」。一方、従来のカラーからはプレミアムディープロッソ・パールがカタログ落ちして、全9色となりました。

なお、新色はいずれも有料色。フォレストグリーン・パールは32,400円高、プレミアムクリスタルレッド・メタリックは54,000円高となっています。

ホンダのスライドドア車ではN-BOXやステップワゴンに次いで、オプションとして設定されたのが、足をかざすだけでリア左側パワースライドドアの開閉が可能となる「ハンズフリースライドドア」です。こちらはディーラーオプションとして設定、メーカー希望小売価格は29,160円(別途取り付け工賃が必要)となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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