【東京モーターショー2017】「FJクルーザー」の後継? トヨタがスタイリッシュなSUVを提案

車両サイズは全長:4,300mm、全幅:1,775mm、全高:1,620mm、ホイールベースが2,750mmと、見た目よりもコンパクトな4人乗り仕様。

駆動方式はFF/4WDで、次世代のTNGAプラットフォームを採用。2.0Lクラスのエンジンにハイブリッドシステムの組み合わせを想定しているそうで、大径ホイールや大開口スライドドアの採用により、SUVとしてのユーティリティの高さを感じさせる一台に仕上がっています。

〇〇クルーザーと言えば、「FJクルーザー」が存在しており、同車のモデルライフが年末に丸7年を迎えることや、具体的な仕様が公表されている点を考慮すると、今回出展された「Tj CRUISER」が同車の後継モデルとなる可能性が予想され、順調に開発が進めば再来年春辺りの市販化が期待できるかもしれません。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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