操る楽しさが味わえる!マニュアルミッションで乗りたい輸入車コンパクト5選・2017年版

人より正確に、しかも電光石火のシフトチェンジが可能な「デュアルクラッチトランスミッション」。この機構が登場したことにより、マニュアルミッションはスポーツカーからも姿を消そうとしています。そこでドライバーにクルマを操る楽しさを味合わせてくれるMT車で乗りたい輸入車コンパクト5台を選んでみました。

■ルノー・トゥインゴ

ルノーのエントリーモデルにあたるのがルノー・トゥインゴです。現行型となる3代目トゥインゴは2016年9月に登場。エンジンをリアのラゲージ下に搭載したRRという変わった駆動方式を採用したコンパクトカーです。

デビュー当初はカタログモデルには0.9L直3ターボとデュアルクラッチミッションの組み合わせしかありませんでした。2017年1月に最高出力71psを発生する1L直3DOHCエンジンと5速MT搭載したゼンが登場。駆動方式はRRのみで、車両本体価格は171万円です。200万円を切る数少ない輸入車の1台です。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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